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Macユーザーの鯉次郎が、MOSを勉強するための環境整備

Excelスキルを磨きたい!
MOSの試験勉強をすれば、スキルは上がると見た。

鯉次郎は、模擬試験プログラムのついているテキスト&問題集を購入しました。

「よくわかるマスター」なら、1冊で済む?

以前から視聴していたExcel学習系のYouTubeチャンネル「ユースフル」さんの記事によると、「よくわかるマスター」シリーズがオススメとのことでしたので、早速購入してみました。

テキストと問題集が一体化しており、模擬試験プログラムも付属しているので、これ1冊で何とかなりそうですね。

模擬試験プログラムの動作保証環境を確認してみたら…Macがない?

動作保証環境について
OS;Windows10 日本語版
…以上!

あれ?もしかしてMacでは動かない?

残念ながら、動きませんよ…
常識人のAさん

そりゃないよ!
さて、どうする鯉次郎?

色んなブログなどを調べて回った結果、以下の結論に達しました。

MacでWindowsが使えるようにしよう!

MacでWindowsが使えるようにするためには、どのような方法があるのか?

以下の二つが候補に上がりました。

  1. ブートキャンプ
  2. Parallels(パラレルス)

それぞれどういうものなのか、確認してみましょう。

ブートキャンプ

  • Mac内蔵のソフトウェア
  • Intelプロセッサを搭載したMacにWindowsをインストール
  • MacとWindowsの両方の環境を1台のコンピューターで使える
  • 切り替えの時に、再起動が必要
  • 無料

ううむ、悪くはなさそうだけど、再起動のためのタイムラグ数分をどう感じるかですね。

Parallels

  • Mac上で、WindowsやLinuxなどの異なるOSを同じコンピュータ上で同時に実行できる、仮想化ツール
  • ファイルの共有やクリップボードの共有など、ホスト(Mac)とゲスト(Windows)の間でデータを簡単にやり取りできる
  • 有料

ズボラなもんで、再起動しなくてよくて、
ファイルのやりとりがスムーズなParallelsにするか。

鯉次郎は、そのメリットを鑑みて、Parellelsに課金することに決めました。

2023年6月に、買い切り版を9,525円で購入しました。

6月の第4週に「バースデーセール」というキャンペーンがあり、25%引きで買えました。毎年行なっているかどうか、チェックが必要ですね。

WindowsとOfficeのライセンスを購入

Windowsを起動できました。しかし、これで終わりではありません。WindowsにOfficeと、買って導入する必要がありました。

Windows

ライセンスキーを入力して下さい

設定画面を開くと上記のような注意書きが出ました。

こちらのサイトによれば、ライセンスキーがなくてもWindowsは動くには動きますが、いくつかの機能制限がある様です。

できれば安く買いたい

鯉次郎は、Windows11 Homeのライセンスを楽天市場にて16,533円で購入しました。マイクロソフトの公式サイト(当時19,360円)よりも2,827円安く買えて、楽天ポイントももらえました。amazonでも、セールなどを上手く使えば安く買えるのではないでしょうか。

※ちなみに「DSP版」は安いのですが、プロダクトキーがPCのマザーボードに紐付けられるという「自作PC向け」のものです。
鯉次郎はパソコンを買い替えても同じプロダクトキーが通用する「パッケージ版」を選びました。

Microsoft Office→今は365って呼ぶらしい

Excel 2019や2021を単品購入?

買い切りなので、アップデートには対応できませんが、追加課金ゼロでサポート終了まで使えます。

Microsoft 365 Personal

かつて私たちが、WordやExcelを総称してOfficeと呼んでいたものは、今や365と呼ばれているらしいです。

そして、基本的にはサブスク形式であり、以下のメリットがあります。

  • Word、Excel、PowerPointを最大5台のデバイスで同時使用出来る
  • OneDriveにおいて、1 TB のクラウド ストレージで、ファイルや写真をバックアップできる

こっちのサブスク版にするか!
自動更新を止めて、一年後に継続購入か否かを決めよう。

今回鯉次郎はパッケージ版(POSAカード)で14,899円で買いましたが、荷物の受け取りに非常に時間が掛かってしまったという苦い思い出を作ってしまったので、次回からはオンラインコード版にしようと思います。

以下のブログでも、オンラインコード版がオススメされていますね。

模擬試験プログラム、結局動いたのか?

何やかんやと手間取りましたが、模擬試験プログラムは動いたのか?

結果は以下の通りです。

結論、「一応動くには動きました」

しかし、不便な点がありました。

不便(我慢)ポイント

テキスト記載のショートカットは、Windowsでしか使えない。
→対応するMacのショートカットを勉強するしかないか。

画面の文字がメチャクチャ小さい時がある。 (例)解答アニメ、試験結果画面など
→スマホカメラで拡大写真撮って見るか。

字ちっさ!叫びたくなりましたけども。
いずれも、どうにか許容範囲ではあるので、この体制で何とか乗り切るか!

無料トライアル板もありますので、そちらで動作確認をしてから購入するのが良いでしょう。

Parallels公式サイトはこちら!

パラレル公式サイト

まとめ

  • MOS Excelの勉強は、「よくわかるマスター」でオールインワン!
  • 模擬試験プログラムは、Windows専用なので、Macで使うには環境整備が必要
  • Parallelsならば、再起動不要でファイルのやり取りもスムーズに
  • Windowsと、ExcelもしくはMicrosoft365を、正規ルートでできるだけ安く導入しよう
  • 不便な点もあるけども、我慢できなくはなさそう

こんな感じで、MOSの勉強をしてExcelスキルを上げていきたいと考えております。

読者様にとって、何かのお役に立てましたら嬉しいです。

不器用でも、共に生き残りましょう!

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  • この記事を書いた人

天王寺 鯉次郎

◆昭和57年大阪の泉州エリア出身、関東在住。 ◆不器用でも、もっとラクに生きよう。どうすればこの厳しい世の中を生き抜けるのか?日々悩み、失敗し、恥をかき、もがいております。 ◆ポンコツなおっさんの、人生サバイバル追求ブログです。体験(失敗)談や、読んだ本の紹介などしております。 ◆勉強して、お金に強くなり、老後の不安を解消したいです。 ◆コツコツが実り、日商簿記2級と2級FP技能士検定に合格しました。 資格勉強のことも書いていきます。 ◆詐欺を見極める力を養いたいです。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています

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