MOS Excel 365に合格しました!

本記事では、
MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)資格
について語っております。
MOSとは
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)は、マイクロソフト社が主催する、Excel・Word・PowerPointなどのMicrosoft Office製品の知識・操作スキルを客観的に評価・証明する資格試験です。
MOS合格のメリット
合格証をゲットし「国際資格とったで!」という実感がわく

マイクロソフトCEO・サティア・ナデラのサイン入り。
こんな機会、普通に生きていたら滅多にないですよね。
エクセルスキルが普通に上がり、仕事で役に立つ
合格のためには、「よくわかるマスター」の模試を通じて、ある程度の練習が必要です。
そのプロセスの中で、「気づけばエクセルスキルが上がっていた」という現象が起こり得ます。
鯉次郎、MOSエクセル勉強(練習)の経験が、仕事で役に立ったことがありました。
MOS Excel 365の分類(2つ)
受験当時の、エクセルの最新版が「MOS Excel 365」。
レベルは大まかに分けて2段階あります!
- MOS Excel 365(基礎レベル)⇦今回受けたのはコレ
- MOS Excel 365 Expert(上級レベル)
❶MOS Excel 365(基礎レベル)受けた感想
今回鯉次郎が合格したのは、こちらです。
受けた感想は、以下の通りです。
エクセルの基礎が中心、難問(複雑な関数など)は、なし。
「よくわかるマスター」の模試の範囲でカバーできる内容でした。
ただ、模試を何周かやりこむ「練度」は必要!
時間は50分、考え込む余裕はありません。
❷MOS Excel 365 Expert(上級レベル)
いずれは狙いたいですね。
これに受かれば、会社でも「しごできアピール」可能では?
MOS Excel 365 模試アプリを活用しよう
「よくわかるマスター」1冊で間に合いました。
【オッサンは特に】テキスト読み込みよりも、模試に手をつけるのが効率的
鯉次郎は、社会人経験17年の、ええ歳こいたオッサン。
我流ですが、エクセルはそれなりに慣れています。
ですので、テキストを最初から読み込むよりも、
最初に模試の問題を解いて、
弱点を潰していく方が効率いいと判断しました。
X(旧Twitter)で、模試の結果と反省をアウトプット。
自己改善の助けとなりました。
【おすすめ記事】模試アプリはWindows専用!Macユーザーはどうしたらいい?
模試アプリはWindowsでしか動かない、Macユーザーワイ終了か?
と思われたが、Parallels(パラレルス)の導入で解決しました。
Parallelsの導入について、こちらのブログで詳しく書いております。
Macユーザーの方はぜひ参考にどうぞ。
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Macユーザーの鯉次郎が、MOSを勉強するための環境整備
続きを見る
MOS Excel 365 本番はこんな感じでした
持ち物1;受験者のIDとパスワード(Certiport)
当日の持ち物は二つ、一つ目は「受験者のIDとパスワード」(一つとカウントしました)
くわしくは、本記事後半のこちらで解説しております。
持ち物2;顔写真付きの身分証明証

当日の持ち物、二つ目は「顔写真付きの身分証明証」
【例】
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
筆記用具や電卓はいらないです!
場所;街のパソコン教室で受験

- 東京都内の、4〜5人規模のパソコン教室
- 他にも受験者がいた
スタッフの方から、「頑張ってください」との優しい励ましをいただきました。
パソコン環境

- デスクトップパソコン
- テンキー一体型
普段、模試をノートパソコンでやっている人は、少し感覚変わるので注意!
模試と比べて、試験の段取りと難易度、時間配分は?
試験本番を終えて、「よくわかるマスター」の模試プログラムと比べてどうだったのかを書いていきます。
試験の段取り
- 大問6〜7問
- 1大問あたり、小問4〜6問
試験問題の構成は、模試とほぼ同じでした。
本番の難易度
- 模試と同等かそれ以下
1問1問の難易度は、「模試と同等かそれ以下」という印象でした。
模試の時に「難しいなこれ」と思った問題が出なかったので、ラクに感じました。
時間配分
- 余裕あり、見直し1回できた
時間は50分しかなく、勉強を始めた頃は不安でした。
しかし実際に試験本番に臨んでみると、時間に余裕がありました。
見直しは丸々1回できました。
模試をやりこんだおかげですね。
コツは、「1問で考え込まずにサクサク進める」という意識。
一つの問題で考え込むと、どんどん時間がなくなります。
分からなかったら、割り切ってすぐ次に行くことを心がけました。
【パソコンでの閲覧推奨】MOS Excel 365 試験概要
本章は、文字サイズの関係上、パソコンでの閲覧を推奨いたします。
スマホだと小さくて見にくいです。
MOS試験は結局はパソコンで行いますので、試験に近い環境を整備してください。
↓【公式】申し込みはこちら

そんなあなたのために、鯉次郎が申し込んだケースを説明いたします!
ちょっと複雑ですが、一つ一つ手順を追っていきましょう!
受験料(受験会場に振込みました)
MOS Excel 365受験のために
10,780円を支払いました。
鯉次郎が受けたMOS Excel 365は、一般価格 10,780円(税込)でした。
学割価格は 8,580円(税込)となります。(2025年3月現在)
【鯉次郎の支払った流れ】
申し込みのあと、
受験会場のパソコン教室から、「ここに振り込んでください」というメールが来て、
振り込んだあとに明細のスクショを送り返して「完了」
という感じでした。
くわしく受験料を知りたい方はこちら
【参考】受験手順;鯉次郎の場合
「2つの受験方法」の2択から、右側の「随時試験の流れ」を選択

左側の「全国一斉試験」は、日曜開催。
鯉次郎は、平日でも受けられる「随時試験」を選びました。
「随時試験の流れ」→「1.試験のお申込み」から「試験会場を探す」→「都道府県から探す」


「試験会場のご案内」→好きな会場を選んでクリック


ここから先は、各試験会場のHPで、申し込みを進めて行ってください。
会場ごとに、やり方が異なると思います。
【正直めんどくさいけど】「Certiport」の「ID登録」を忘れずに
受験するためには、「ID登録」が必要です。
MOSの場合は、「Certiport」のIDが必要となります。
「2つの受験方法」の2択から、左側の「随時試験の流れ」を選択

左の「全国一斉試験」は、経験していないので割愛します。
「随時試験の流れ」から「2.受験者IDの登録」→「受験者IDの登録」を選択

「受験者IDの登録」から、「受験に必要なIDについて」→上の青の「受験者IDを登録」をクリック

「受験者IDの登録」→「受験者IDを登録する」

「Certiport」のIDを作成する
新規受験者登録

「次へ」をクリック
氏名の入力と確認

「次へ」をクリック
生年月日の入力

「送信」をクリックして登録完了!
「Certiport」にログインできます。
「Certiport」にログインし、「登録情報」へ

「試験登録タブ」から、「Microsoft」のプログラムを「登録済み」にする

登録情報は、こんな感じです

以上、受験に必要なID登録となります!

まとめ
- MOS資格はマイクロソフトが認めた国際資格
- 鯉次郎はMOS Excel 365(基礎レベル)を受験。
Expert(上級レベル)もあり、いずれ受けたい! - 「よくわかるマスター」の模試アプリをやりこんで、合格しました。
Windows専用ですが、Mac派の人もParellels導入で起動できます。 - 本番の環境。
鯉次郎は小さなパソコン教室で実施。
デスクトップのテンキー一体型。
難易度は「よくわかるマスター」の模試以下というのが体感。 - 申し込みは、オデッセイのHPから各会場に申し込みと支払いを。
「Certiport」のID作成が必要で、少々手間かかります。