外国の事はよく知りませんが、日本は「パワハラ大国」だと思ってます。
大切なのは、「あなたが生き残る」という事。そこを最優先にした上で、何が出来るか考えて見ましょう!
そもそもパワハラとは何か
パワーハラスメント(和製英語: power harassment)とは、職場内虐待の一つ。職場内の優位性を利用した、主に社会的な地位の強い者(政治家、会社社長、上司、役員、大学教授など)による、「自らの権力や立場を利用した嫌がらせ」のことである。略称はパワハラ。(Wikipediaより引用)

パワハラを一言で言い換えるなら、「職場いじめ」でしょうか。
厚生労働省によると、2018年度に寄せられた相談件数のうち、パワハラなどの「いじめ・嫌がらせ」が8万件超にのぼると言います。
民事の相談件数は年8万件超、なぜパワハラは増え続けるのか(ニュースイッチ)
日本ひどいな。外国は知らんけど。
ささやかでも、僕に何かできる事はないやろか。
そうだブログでまとめてみるか!
一人にでもお役に立てるかもしれんし。
というわけで対策をご提案していきます!
大前提:「ちょっと嫌だな」くらいなら会社に残るのがベター
すいません、本編に入る前に大前提として。
「ちょっと嫌だな」くらいならば、
会社に残った方がいいよね、てこと。
40年生きてて思ったのが、「不快な人間を完全に排除するのは不可能」ということ。不快な事はスルーするなどして、心理的ダメージを溜め込まないのが大事です。
そりゃそうかも知れんけどさ、
どうにかならんのかよあのパワハラは!
そのお気持ち、痛いほど分かります。
前編では、「とりあえずパワハラはひどいけど、まだ会社に残った上でどうにかしたい」という人向けに提案していきます!
上司の上司に訴える。
大事なのは、パワハラ人間よりも上の階層の人に訴える事です。課長がパワハラしてくるなら、部長に訴えましょう。
鯉次郎の体感ですが、パワハラ人間の大半は「自分の上司」には逆らいません。むしろいやしくゴマをすって機嫌を取り、奴隷であろうとします。その習性を利用するのです。そう、飼い犬によくあるパターンですよね。組織内ピラミッドの中で相手が自分より上か下かで、ゴマするか見下すかが決まります。おっと、ワンちゃんに失礼でしたね。「学園ドラマに出て来る嫌味な教頭先生」のイメージとしておきましょう。

そんな困ったさんの弱点は、「自分より上の人間の権力」。
相手が「上司」なら、「上司の上司」に訴えましょう。
上の人間に訴える事で、問題を認識してもらうのが第一段階です。
「相談」。この段階は、メンドクサイですが必ず行って下さい。いきなり社内通報システムに訴えたり、訴訟を起こすのはオススメしません。「こいつがむしろメンドクサイな」と見なされて社内で孤立してしまいます。今はまだその状況にする段階ではありませんよ。
社内通報システムに訴える
「上司の上司」に訴えてもダメなら、本部に訴えましょう。
トップがまともな会社なら、有効な方法になります。
前章の「パワハラ人間は自分以上の権力者に弱い」という話からつながるのですが、ある程度大きな組織でしたらその規模を利用しない手はありません。
会社によっては「従業員相談センター」のようなものがありますので、まずはメールなどでコンタクトを取って見ましょう。労働組合もありです。
たとえ解決しない結果となっても、
その後の一手につながるのでムダにはなりません!
「相談したがダメだった」という事実が残るので、今後の通報や訴訟などに使える大事なツールとなります。

【内容証明郵便】パワハラに抗議する通知書を会社に送る
「内容証明郵便」とは、
- 配達日
- 配達の事実
- 書面の文面
を日本郵便が証明し、証拠化してくれるため、後の法的手続きを有利にしてくれる仕組みです。
会社に
「パワハラをやめて下さい!
でなければ法的手段に出ますよ!」
という姿勢を見せましょう。
パワハラの慰謝料を請求する5つの方法と、通知書の文例(書式・ひな形):弁護士法人浅野総合法律事務所様
まともな会社であれば、パワハラ問題のために何らかの施策を打つはずです。
この「通知書作戦で」効果がなければ、あなたの会社は「ガバナンスに問題ある会社」だと認識して良いでしょう。
外部組織を利用する段階へと移行します。
警察もしくは労働基準監督署に相談
「もう社内だけでは解決できそうにない!」
でもあきらめないで!
社内でダメなら、公的機関に頼ってみましょう。
この章で提案することのデメリットを挙げるなら、「会社では確実にメンドクサイ奴扱いされる」という事です。でも、そのまま何もしなくてももはや社内では立場のない状況でしょう?
追い詰められているんですから。刺し違えるくらいの気持ちで、出るとこ出ましょう。
①警察
身体的な暴力を伴う、言葉の暴力で名誉や人格を傷つけられたりした。それは刑事事件に該当するケースがあります。証拠を持参して最寄りの警察署に相談しましょう。

パワハラ現場の音声もしくは映像が、証拠となります。防犯カメラ・スマホ・ボイスレコーダーとありますが、この中で「現実的で手軽なもの」となればやはりボイスレコーダーでしょうか。
ペン型で携帯性に優れており、実際にボールペンとして使用できるものもあります。
鯉次郎が持っているお手頃なアイテムのリンクを貼っておきます。
②労働基準監督署
労働基準監督署にある総合労働相談コーナーを活用するのは「アリ」です。
イラストの下にリンクを貼りましたので、ぜひご参考に。

【公式情報】総合労働相談コーナーのご案内;厚生労働省HP
【参考サイト】労働基準監督署にパワハラについて相談して解決できる事とは;労働問題弁護士ナビ
「労基が自分の所に来た!」
その事実だけでパワハラ人間への対抗力があります。
訴訟を起こす
いよいよ法廷で闘う段階です。これに関しては、正直言って鯉次郎の経験不足・勉強不足ゆえに自信ない部分があります。すみません。
ただ、「そういう選択肢もあるよ」という事で弁護士を用意する心構えだけは作っても損はないですね。
一般的にパワハラ裁判でかかる費用は50万〜100万は見積もった方が良いです。

【参考サイト】
パワハラ上司の訴え方|パワハラで訴える時に考える5つの事;労働問題弁護士ナビ
パワハラ慰謝料の相場はいくら?上司を訴える手順と増額させるための3つの要素;法律相談ナビ
経験と勉強を重ねて、またアップデートして行きます!
前編を終えて
まずは、会社に残った上で生き残る方法
を考えましょう!
訴えられるなら、訴える!
使えるものは、何でも使う!
いくら腹立つ事があっても、腕力で解決するメリットはありません。会社・公的機関のシステムを活用するのです!
社内通報・労基・弁護士。この日本で、使えるツールは使い倒しましょう。
一応は法治国家ですし。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
【後編・撤退戦】では、八方手を尽くしたけどどうにもならない!会社には居られない!という方の為に、転職・退職を前提とした「今後どうしたらいいか」を提案して行きます。
後編へつづく!
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パワハラ対策まとめ【後編・会社からの撤退戦】
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以上です!
不器用でも、共に生き残りましょう!