格安SIMに乗り換えたら「LINEの友だち追加でQRコード以外使えない…」「QRで追加しても、本当に問題ない?」と不安に感じる人も多いでしょう。
本記事では、「格安SIMでLINEのQRコード機能がどう影響するか」をテーマに、メリット・制限・他の連絡手段との比較まで詳しく解説します。
「LINEでID検索できない!」その理由とは?
まずは、LINEの友だち追加に手っ取り早い「ID検索」についてサラッと触れてみましょう。
LINEの友だち追加機能と年齢確認の仕組み
- LINEの「ID検索」は年齢確認されたスマホのみ利用可能
- 格安SIMの多くは年齢確認用の連携がされていないため、ID検索が使えないのが一般的
関連記事「格安SIMでLINEのID検索はできない?」
こちらの記事で、「格安SIMではLINEのID検索ができない問題」を掘り下げています。
ぜひ、ごらんください。
格安SIMでLINEのID検索はできない?条件・制限・代替手段を解説!
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格安SIMでLINEのID検索はできない?条件・制限・代替手段を解説!
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ID検索以外でも友だち追加ができる方法4選
どうしたらいい?

心配ありません。
ID検索に代わる、LINEの友だち追加方法、4つ見つかりました。
- 招待用リンクの送信
- 電話番号検索(対応SIMのみ)
- グループ経由での招待
- QRコード連携
本記事では、QRコード連携について解説していきます!
格安SIMでLINEのQRコード連携はどう使える?
QRコードの利点
- 年齢確認なしでも使える
QRコード利用時の注意点
- スクリーンショットの共有は注意が必要(第三者に渡るリスク)
- 公共の場での表示にも注意を
満員電車の中でQRコード開いてたら、
後ろから盗み撮りされた!
…ということが、ありえなくはないですね。

⦅豆知識;QRコードと特許権⦆
QRコードは、株式会社デンソーウェーブが特許権を持っています。
QRコードを記載したコンテンツにおいて「QRコード」の名称を使用するときは、
「QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です」との記載が必要になります。
【参考記事リンク】QRコードという言葉は使用してもいいの?商標は?弁理士が徹底解説します!
【QRコードが活躍する背景】大手キャリアと格安SIM、LINE機能の差はこの2つ
機能の差①「年齢認証機能が、あるかないか」=「ID検索が、できるかできないか」
本記事の冒頭で話した内容を再確認しますと、
- 多くの格安SIMでは、年齢認証機能に対応していない(大手キャリアでは対応している)
すなわち、LINEのID検索ができない
という話でした。
機能の差②「回線か混んでいる時、通信が遅れるかどうか」
もうひとつのLINE機能の相違点として、格安SIMが大手キャリアに劣後する点として、
- 通信の優先順位が大手キャリアより低い
すなわち、回線が混んでる時に通信が遅れる
もあります。
大手キャリアの通信回線を借りている格安SIM(MVNO)。
通信が混雑すると大手キャリアユーザーが優先されて、つながりにくくなるんですね。
間借り人は、肩身が狭い?
とはいえ、大手キャリアでも通信遅れるときは遅れるけどね。

ただし、回線が混んでない時のLINEトークやQRコードによる追加は問題なく使用可能です。
ID検索が使えない!どうしよう!
そこで、QRコードさんの出番なんですね。
【参考記事】格安SIMユーザー必見!MVNO(格安SiM)の混雑時間帯に通信速度が低下する原因と対策まとめ
LINEのQRコードはどこで表示・読み取りできるの?
LINEアプリの手順は以下のとおり:
- ホーム → 設定(歯車マーク) → 「プロフィール」 → 「マイQRコード」で表示
- 相手は「友だち追加」→「QRコード」で読み取るだけ
迷ったら、GoogleやYouTubeで「LINE QRコード 追加 方法」で検索してください。
すぐやり方が見つかります。
QRコードが流出したらどうする?安全なリセット方法
QRコードが意図せず他人に渡った場合でも、以下の操作で簡単に再発行できます。
- LINEの設定 → プロフィール
- 「マイQRコード」 → 中央の「更新」ボタンをタップ
これで古いコードは無効になり、新しいものに切り替わります。
QRコードと招待URL、どちらが便利?双方のメリットを紹介
- QRコード:対面での追加がスムーズ
- 招待URL:メールやSNSでの非対面追加に便利
それぞれに異なるメリットがありますね。
シーンに合わせて使い分けるのがベストです。
友だち追加時のトラブル事例と対策
「QRコードを送ったのに追加されない」
- 相手側のカメラ不調が原因
→レンズの汚れ・曇り確認、カメラ再起動 - 追加ボタンの押し忘れが原因
→追加ボタンを押す - 相手の受信拒否などが原因
→「設定」→「プライバシー管理」→「メッセージ受信拒否」をオフ
受信拒否した相手型の承諾が必要ですね。
人間関係もあり、難しい問題かもしれませんが
「誰か知らない人に追加された」
- コードの無制限公開・流出が原因
→QRコードリセット
→「設定」→「プライバシー管理」→「メッセージ受信拒否」をオン
LINEのQRコードリセットで、
これ以上追加されないことは防げます。
勝手に追加してきた知らない人は、ブロックするしかないですね。
まとめ:ID検索が使えなくても、QRコードや招待URLで代替できる
格安SIMではLINEのID検索が使えない場合がほとんどですが、QRコードや招待URLでの追加が十分実用的で安全です。
不安がある場合は、
- QRコードをスクショで共有しない
- 定期的なコード変更を行う
- 招待URLやグループ招待など他手段と併用する
これらの工夫で、ID検索と同等以上の利便性を得られます。