君たちは新NISAの時代にどう生きるか。
世間は「新NISAでお金増やして、老後資金を作ろう」だなんて言ってますけど。
何をどんな方針で買えばいいか、さっぱり分からん。
チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」を読んでごらん。
投資シロウトの最適な立ち回り方がわかるかもよ。

名著と言われる「敗者のゲーム」
「敗者のゲーム」は投資本の中では際立ってわかりやすく楽しい本である。
「敗者のゲーム」訳者あとがきより、鯉次郎が要約
だから1985年の初版以来、36年間も重版できたロングセラーとなった。
著者;チャールズ・エリス
1937年生まれ。イェール大学卒業後、ハーバード・ビジネス・スクールで最優秀MBA、ニューヨーク大学でPh.D.取得。ロックフェラー基金、ドナルドソン・ラフキン・ジェンレットを経て、1972年にグリニッジ・アソシエイツを設立し、2001年まで代表パートナーとして活躍。米国公認証券アナリスト協会会長、バンガード取締役などを歴任するほか、ハーバード・ビジネス・スクール、イェール大学大学院にて上級運用理論を教え、現在も、大手年金財団、政府機関や富裕層のファミリーオフィス等に投資助言を行う。
「敗者のゲーム」巻末より
肩書きがすごい。
アメリカのスーパーエリートで、投資の専門家なんですね。
次章では「敗者のゲーム」の概要を、かいつまんで見てみようか。

「敗者のゲーム」の概要
- 株式投資の世界は今、テニスのゲームで言うところの、アマチュアの世界。
つまりミスが勝負を決める「敗者のゲーム」となった。 - 市場のタイミングを予測するのは難しい。
投資家は相場の変動に翻弄されて売買の回数を増やすたびに、損失は増大する。
稲妻が光り輝く瞬間に市場に居合わせなければならない。 - 実体経済に基づいた長期投資の成果は、平均値に回帰する。
- 債券よりも株式の方が長期的リターンは多く、インフレリスクに対抗できる。
- 市場の平均を反映するインデックスファンドが、リターン面でもコスト面でも優れている。
- 長期投資で最もやってはいけないことは、株を売り払うことだ。
- 老後も働きながら貯蓄と投資を行うことで、生活に余裕が生まれる。
著者は、投資に関して夢やロマンを語らないリアリストなんですね。
内容は例え話が多めで読みやすかったです。
「稲妻が〜」のくだりは、脳に残りますね。
相場から退場しないことが大事だよ。

「X」やYouTubeでも取り上げられてます
聞いてわかる投資本要約チャンネル
インデックス投資家は、こぞって「敗者のゲーム」を評価しているように見えます。
金融を勉強しよう。日本人にはまずFP3級から
よ〜し、何かようわからんけど、NVIDIAてのが調子いいらしい。
ボーナス全部突っ込んで大金持ちになるぞ〜!
鯉次郎君、株のこと何にもわかってないよね!
金融知識、つけなはれ。

「失敗は成功の母」とは言いますが、投資に関しては当てはまるか疑問に思います。
最初から全財産をハイリスク銘柄に突っ込んで、パアにしてしまっては再起もままなりません。
失敗は最小限に、傷口は浅いに越したことはありません。
人生の防具として、まずは金融知識を付けていきましょう。
鯉次郎は、全ての日本人に「FP3級(ファイナンシャル・プランニング技能士3級)」の勉強をおすすめします。
(リンク先は日本FP協会です)
FP3級の「金融資産運用」から勉強してみよう
FP3級のテキストを買ったとします。
FP検定の勉強範囲は、6つの分野に分かれています。
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業承継
さあ、どこから手をつけるか?
株式投資に興味がある人は、「金融資産運用」から勉強して行くのが取っ掛かりとしては良いでしょう。
株式・債券・投資信託など、ざっくりと学ぶことができます。
「金融資産運用」を楽しく学んで付けた勢いのままに、他の5分野も一気に学んでしまってはいかがでしょうか。
どうせやるなら、資格を取ってしまいましょう。
鯉次郎の今後の方針は「投資と勉強の同時進行」
自分で投資してみて、コツコツ経験積む。
同時進行で、勉強もする。
…ってやり方が、鯉次郎には向いてそうだな。
インデックスファンドを取り崩す時が上昇相場でありますように!

結局、運も大事なんですかね!?
まとめ
- ロングセラー「敗者のゲーム」では、個人投資家が生き残る方法が書かれており、YouTubeやXで支持されている。
- 売買のミスを防ぎ、手数料の安い「インデックスファンド」の積み立て投資が推奨されている。
- 鯉次郎は、投資と同時進行で勉強を奨めている。まずはFP3級「金融資産運用」から。
いずれリーマンショックやコロナショックのような下落相場に遭遇する時が来るでしょう。
そんな時に狼狽せず、最適な行動が取れるようにしたいですね。
